
テレビ東京で
放送された
久米宏さんの
”新ニッポン人”を
みて
ある人物の言葉を
思い出した
「将来に対する
ただ
ぼんやりとした
不安」
芥川龍之介
の言葉だ
芥川龍之介が
生きた時代と
現在に
なにか
共通するものが
あるのだろうか
芥川龍之介は
1892年(明治25年)に
生まれ
1927年(昭和2年)に
なくなっている
ちなみに
いま「蟹工船(かにこうせん)」が
静かなブームと
なっているようだが
「蟹工船」の著者
小林多喜二(こばやし たきじ)は
1903年に
生まれ
1933年に
なくなっている
芥川龍之介と
(1892~1927)
小林多喜二が
(1903~1933)
生きた時代は
ほぼ同じ
といっていいのだ
さらに
1929年10月24日には
米ニューヨーク株式市場で
株の大暴落が
おきる
いわゆる
世界恐慌の
はじまりである
サブプライムローンの
影響が
米のみならず
世界に
波及してるのは
偶然の符合と
いうべきなのか
78年前の
悪夢を
わたしたちは
いま
体験しようと
しているのかも
しれない
さて
番組のゲスト
小倉優子ちゃん
(ゆうこりん)の
発言で
ひとつ
気になったのは
ゆうこりんは
株取引で
損しちゃったみたいですが
その理由を
サブプライムローンの
せいにしたことです
もし
サブプライムローンが
株取引で
損した理由なら
B・N・F
(ネット・トレーダーの勝ち組)
さんだって
大損こいてたはずです
B・N・Fさんが
資産を
200億円以上に
増やした
ことを
考えると
株取引で
損した理由を
サブプライムローンの
せいにするのは
お門違(かどちがい)
でしょう
ゆうこりんは
株取引での
損失を
サブプライムローン
のせいにせず
素直に
自分の能力不足と
認めたほうが
かわいいと
おもいます
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