
読売新聞
5/25号によると
またも
弱者に冷たい政策が
はじまろうと
している
後期高齢者医療制度で
高齢者いじめが
はじまったかと
おもっていたら
今度は
生活保護受給者いじめ
だ
北海道滝川市で
2億円の
通院交通費の
不正受給が
問題になったのを
好機とみたのか
全受給者の
通院交通費を
打ち切るそうだ
不正受給が
できないように
基準をつくる
というなら
まだ
わかるが
一律
打ち切りとは
不正受給事件の
悪用でしかない
この事件は
もちろん
不正受給した人が
悪いが
それを許した
福祉事務所の
対応も
おおいに
問題があったと
おもう
日本で
生活保護受給世帯は
100万世帯
あるそうだが
この人々は
こんどの政策に
反対するだろう
100万世帯を
敵にまわす
連立与党
政府は
これでまた
次期衆院選で
負ける理由を
増やす結果に
なった
民主党ほか
野党は
当然
この政策に
異(い)を
唱えるだろう
わたしは
社会保障費を
まかなうためなら
国債の増発も
やむをえないと
おもっている
消費税の税率アップを
議論する前に
国債増発の
議論を
すべきではないか
国債のことを
よく
国の借金と
表現することが
あるが
別のいいかたを
すると
日本国民が
国に
投資してるのが
国債である
だから
国債には
利息が
つくのだ
国からみると
国民からの借金だが
国民からみると
国債は
国民の資産である
社会保障費に
使うことに
限定した
国債発行であれば
国民の理解を
得られる
のではないだろうか
国債の名称も
「社会保障国債」と
すればいい
国債を
発行することが
悪であるかのような
風潮が
あるが
国債は
国民の資産なのだから
国民は
この使い道を
監視しようとする
意識が
うまれるという
メリットも
ある
国債は
国民の資産
であるという
視点を
わすれては
いけない
さらに
銀行
ゆうちょ銀行の
預け入れ限度額を
撤廃すべきではないか
国債は
銀行経由で
購入しているのだから
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