
偽装したのは
牛肉の産地だけだった
のだろうか
記者会見での
船場吉兆社長の
発言を
鵜(う)のみにして
よいのか
嘘(うそ)をつくのが
平気な人物
である
あらかじめ
「記者会見Q&A」なる
想定問答集を
用意してきたのは
そうしないと
なにを
口にするか
わからないからであろう
言質(げんち)を
とられないように
準備してきたと
おもわれる
記者会見での
発言に
嘘がないか
検証すべきでは
ないか
社長は
使い回しの事実を
知らなかった
とのことだが
本当かどうか
従業員に
確認する
必要がある
従業員が
社長に
内緒で
食材の使い回しを
していた
のだろうか
従業員は
解雇されたのだから
本当のことを
洗いざらい
告白できるのではないか
それよりも
牛肉産地偽装や
食材の使い回しを
していたのは
「もったいない」から
などではなく
コスト削減のため
だったと
おもうが
税務署に
削減したコストを
正直に
申告していたかどうかが
問題だ
税務署に
提出した
会計書類は
コストを水増しし
利益を過小に
偽装して
申告していた
のではないか
そのことを
誰も追求しないのは
なぜだろう
客に対して
不誠実な
船場吉兆が
税務署にだけ
誠実だったとは
考えにくい
牛肉産地偽装や使い回し
だけではなく
脱税していた
可能性が
ある
船場吉兆が
廃業したから
これで
一件落着などと
おもっては
いけない
今後は
脱税していたかどうかを
追求すべきだ
まさか
税務署の人間を
船場吉兆で
接待していた
などということは
なかっただろうな
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